Kamerlingh-Onnes
 カメリン−オネスにより水銀(Hg)において初めて超伝導が発見されたときの報告 Leiden Comm. 120b, 122b, 124c (1911)
 オランダ・ライデン大学の物理学者カメリン−オネス(Kamerlingh-Onnes)は1911年、水銀(Hg)の電気抵抗がT<4.18Kの低温でゼロになる現象(超伝導現象)を発見しました。
 その後、鉛(Pb)のドーナツ型リングを超伝導状態に保てば、1年後でもまったく減衰しないことが確かめられました。