液体窒素 利用案内
初めて供給を受けるとき
  1. 液体ヘリウム・液体窒素使用内規】と【 利用の手引(寒剤編)】をご確認ください。
  2. センターでは研究室所有の容器に液体窒素を充填します。容器をご用意ください。
    • センターで供給できる容器は【内容積10L以上120L以下】かつ【ガラス製以外の容器】です。
    • 自加圧式容器(頂上部のバルブで加圧して汲出せるタイプ)は容器再検査が義務付けられています。検査期限切れや未受検の容器には供給しません。検査期限が近い場合や、期限切れ容器で供給を希望する場合は再検査を受検してください。(詳細はこちら)
  3. 研究室(または実験室)最寄りの【集配場所】を確認してください。
    • 供給はセンターのトラックが各集配場所を回り、液体窒素容器を回収・配達して行います。
    • 容器1本につき集配場所1か所だけ登録できます。
    • 集配場所の位置はこちらからご確認ください。
    • 供給の具体的な流れは次項をご確認ください。
  4. 液体窒素使用研究室申請書】を提出してください。
    • 申請書のダウンロードと提出方法はこちらをご覧ください。
    • 使用責任者と容器連絡担当者は本学教職員としてください。
  5. センターで申請書の内容確認後、【液体窒素容器登録証シール】と【行先シール】を学内便で送付します。シールを容器上部(または視認しやすい位置)に貼ってください
    • シールの貼り付け位置はこちらをご参考ください。
  6. 研究室の所属と会計管理部局が異なるときは事前にメールで液化供給部門へご相談ください。
    • 使用料金の支払いは【運営費交付金】【受託研究費】【寄附金】等の【部局間振替】になります。
    • 使用料金の精算は月ごとに行います。
供給方法
  1. ウェブシステム【液体窒素供給管理システム】から「容器集配」をお申し込みください。
    • 液体窒素供給管理システムは学内のネットワークからのみアクセスできます。
    • 容器集配の申し込み締め切りは【当日午前7時】までです。
    • 液体窒素供給管理システムの使い方は【 利用の手引(寒剤編)】をご覧ください。
  2. 集配申し込みをした容器を【当日8時まで】に集配場所へ置いてください。
  3. センターのトラックで各集配場所を回り、空容器を回収します。
  4. センターで容器に液体窒素を充填した後、トラックで集配場所へ配達します。
    • 容器の回収・配達は【平日9時〜12時(祝祭休日及びセンター指定日を除く)】に行います。
    • センター指定日はこちらをご確認ください。
    • 容器集配の時間は集配場所の位置や当日の配達容器本数により前後することがあります。
    • 事故防止のため集配場所以外での容器受け渡し及び寒剤の供給は行いません
  5. 充填容器を集配場所から実験室に引き取り、適切に保管してください。
    • 安全管理・防災防犯のため、希望日以外(特に夜間や祝祭休日)は集配場所へ容器を置いたままにしないで、研究室(または実験室)で保管してください。

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集配場所
 ※建物・道路工事等で、集配場所が変更になる場合があります。


本郷キャンパス

弥生キャンパス

浅野 キャンパス
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