■ 日 時 : 平成28年2月23日(火)
9:30〜18:00 (講演会)
18:00〜20:00 (懇談会)
■ 会 場 :
武田ホール (武田先端知ビル5F)
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プログラム
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概要集 (約30MB)
平成28年2月23日(火)、武田先端知ビル・武田ホールにて「第7回 低温センター研究交流会」が開催され、大学院生を中心とした若手研究者によって、低温センターの寒剤を用いて得られた多くの研究成果が発表されました。本年度は、工学系、理学系、農学生命科学、医学系、薬学系、地震研、低温センターの7部局から、111名の参加者、11件の口頭発表と47件のポスター発表があり、分野を越えて活発な議論がなされました。
特別講演では、理学系研究科・物理学専攻の蓑輪眞教授(H17-18 低温センター長)より、「素粒子物理学実験と低温物理」というタイトルで講演があり、低温物理や物性物理などの手法を取り入れた素粒子物理学実験の興味深いお話を拝聴することが出来ました。
研究交流会後の利用者懇談会では、アワード授賞式が行われ、島崎佑也さん(工学系研究科・物理工学専攻・博士課程3年)にベストプレゼンテーション・アワード、佐藤秀樹さん(理学系研究科・物理学専攻・修士課程2年)と中嶋優さん(薬学系研究科・薬科学専攻・博士課程1年)にベストポスター・アワードが贈呈されました。
研究交流会も7回目ということもあり、利用者の皆様のご協力によってスムーズな交流会の運営が行えました。来年度以降も、低温センター研究交流会が、本学の大学院生、若手研究者にとって有意義な学際研究集会となるよう、皆様のご協力をお願い致します。
講演会の様子
ポスターセッション
利用者懇談会
左から、ベストポスターアワードの中嶋優さん、ベストプレゼンテーションアワードの島崎祐也さん、樽茶センター長、ベストポスターアワードの佐藤秀樹さん。