■ 日　時 ： 平成24年3月5日（月）　10:00〜18:00
■ 会　場 ： 小柴ホール　（理学部1号館、中央棟2階）

■ プログラム　　
■ 概要集　　 (約4.3MB)

　平成24年3月5日(月)、小柴ホールにおいて「第3回低温センター研究交流会」が開催され、93名の参加者がありました。
　工学、理学、農学にまたがる広い分野の若手研究者15名(うち大学院生8名)による口頭発表が行われ、普段はあまり聞くことのできない異分野の研究内容に触れることができて、大変活発な質疑応答がなされました。今回から設けられたポスターセッションでは、若手研究者を中心に計24名(うち大学院生18名)の発表があり、1時間30分にわたって活発な議論が行われました。
　専門的な研究を異分野の研究者に分かり易く説明する点で優れた発表を行った大学院生やポストドクなどの若手研究者に与えられるベストプレゼンテーション・アワード(口頭発表)とベストポスター・アワード(ポスター発表)は、大学院理学研究科・化学専攻の生井 飛鳥さん(大越研究室特任助教)と大学院工学系研究科・物理工学専攻の張 奕勁さん(岩佐研究室修士1年)がそれぞれ受賞されました。
　来年度以降もさらに充実した講演会に発展するよう、皆様のご協力をお願いします。

■ 日　時 ： 平成24年3月5日（月）　18:00〜20:00
■ 会　場 ： 小柴ホール　ホワイエ　（理学部1号館、中央棟2階）

　研究交流会終了後に「低温センター利用者懇談会」が小柴ホールホワイエで開催されました。43名の参加者があり、リラックスした雰囲気の中で、利用者間あるいは利用者とセンター教職員間の情報交換や親睦を深めることができました。席上、ベストプレゼンテーション・アワードとベストポスター・アワードの発表と賞状および副賞のクリスタル製盾の授与が行われました。受賞者の生井さん、張さん、おめでとうございます。



左より、張 奕勁さん(ベストポスター・アワード)、福山　寛低温センター長、生井　飛鳥さん(ベストプレゼンテーション・アワード)。