液体ヘリウム供給の課金方式の改定について(2011.10.7)
※以下は全て平成23年度における使用料金です

 低温センターからの液体ヘリウム供給単価は、全学的なヘリウムガス回収率向上を推進する目的から、これまでヘリウムガス損失率Z(%)( = 100 - 回収率(%))を使った課金方式を採用してきました:

 旧課金方式:供給単価(円/L)= 基本料金 + 定数 × Z 
 H23価格式: 供給単価(円/L)= 178 + 13.6 × Z

 しかし、この方式は回収率の算定に伴う誤差が大きいなど、以前よりいくつかの問題点が指摘されてきました。
 そこで、10月6日に開催された第114回低温センター運営委員会において、課金方式の簡明化と精度向上を目的として、 以下のように、回収率ではなく損失ガス量を使った新しい課金方式と価格式に移行することが決まりましたのでお知らせします。

 新課金方式:
 月額使用料金(円/月) = { 液供給単価 × 課金対象供給量 (L/月)}+ { ガス単価 × 損失ガス量(m3/月) }
 新価格式:
  月額使用料金(円/月) = { 230 (円/L) × 課金対象供給量 (L/月)}+ { 1,135 (円/m3) × 損失ガス量(m3/月) }

 注意点:
  ・新価格式は、平成23年度 9月供給分から適用されます。 
  ・損失ガス量が負になった場合は、これを0として扱います。
  ・特別価格(回収設備がない場合):1,081(円/L)
  ・毎月初にデータ報告担当者から報告いただいているヘリウムデータの内容に変更はありません。
  ・これまで通り、ユーザーには損失率もお知らせします。

 以上、ユーザーの皆様には、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
 また、引き続き、回収率向上にもご協力下さい。
 本件に関するご質問は、低温センター液化供給部門までお寄せ下さい。